投資信託をコツコツと
億万長者への一歩、生涯続く「無限の富」を得る方法があった!
「ロバート・アレンの実践!億万長者入門」の中に、
株式市場で大きな成功を収めるポイントは
3つ
どの株を買えば良いか?(良い株の選別)
いつ買えば良いか? (買うタイミング)
いつ売れば良いか? (売るタイミング)
とある。
しかし、「市場に勝つ」よりも、「ダウ平均」「日経平均」等の投資の世界における伝統的な指標のパフォーマンスを大きく上回る株やファンドを選び当てることが大事であるとのこと。
ポイント1
長期にわたり投資するほどリスクは小さい!
この本では、過去50年のアメリカの株式市場の動きを調査しています。
あくまでも、理論上の話ですが、もし、5年間株を持ち続ければ損失リスクが15%減る。10年では、20分の1まで減少、15年、20年、25年と保有期間が長くなればなるほど、この理論上のリスクは減るようです。
実際25年間持ち続ければ、リスクはゼロに近くなるとか。
というわけで、
「いつ売れば良いか?(売るタイミング)」という問いに対して、
「今から10年~25年後がベスト!」だそうだ。
ポイント2
株式市場を打ち負かすことができないのなら、仲間になれ!
この10年間で、プロの運営による6,000以上のファンドのうち、「S&P500」のパフォーマンスを上回るリターンを達成しているのは、わずか20ファンド程しかないそうだ。
「S&P500」とは、米国にある3つの取引証券所(ニューヨーク証券取引所、アメリカ証券取引所、ナスダック)すべてで扱われる上位500社の株価の平均。
このような結果から、
「市場に勝つことができないなら、市場全体を買ってしまえ!」とういうことだそうだ。
そこで株式市場に上場しているすべての株式を構成しているファンド、それが「インデックスファンド」だとか。日本にも、東京証券取引所へ上場している上位225銘柄を対象とした「インデックスファンド」が複数ありますので各ファンドのパフォーマンスを見ながら投資していく、とういうことになるでしょう。
というわけで、
「どの株を買えば良いか?(良い株の選別)」という問いに対して、
「すべての株」!だそうだ。
この本では、どの株をいつ買うか迷う必要は無い、複数ある「インデックスファンド」の中からパフォーマンスのよいのを選び、10年~20年ただ放っておけばよいとされている。
ポイント3
買うのが早ければ早いほど、より金持ちになれる!
買うのが早ければ早いほど、より投資期間が長くなりますね。毎月の貯蓄の一部を「インデックスファンド」に回す、これを欠かさず続けていくのです。10年~25年間。
というわけで、
「いつ買えば良いか?(買うタイミング)」という問いに対して、
「いますぐに」!となるだそうだ。